日本から戻ってきてしばらくはびっくりするくらい調子の良かったツレ。それがこの二日くらいはなんだかポヤポヤしてきたなぁと思ってたら、今朝、朝食を取ろうとしてた時に急に立ち上がってふらふらと歩き出した。と思ったら、キッチンの流しの前で汗びっしょりになってカウンターにもたれかかってる。これはヤバいと思って駆けつけたら、ふらふらと膝から崩れ落ちるように倒れた。

深呼吸をさせると大丈夫といい、ソファーでしばらく休んだらいくらかマシになった模様。そのあとは朝食の続きを残さずに食べたけど、非常に眠いと今仮眠を取ってる。

体調が悪くなった２年前から、崩れるように倒れたのはこれで２回目。一回目は原因を忘れたけど、自分では抱え切れないくらい悲しい思いをして倒れ込んだ。今朝は、ハムエッグを作ってたのでフライパンの前にいたら息苦しくなった、と言ってる。

関係があるのかどうかわからないけど、この二日は夢と現実と幻覚との境があまりはっきりしてなかったようだ。白昼に一人でぼんやりしてると思ったらツレにしか見えない人たちの中に10年前に亡くなったママがいたというし、一昨日の夜なんかは、どこかロータリーになってるバス停で数人の男が自分を待ってる、自分のツールなんかは持っていかないから問題は起きないのでそこまで連れてって欲しいという。場所なんか知らないよ、というと何度もしつこく、でもそこまで行かないといけないから誰かに場所を聞くという。誰かは誰？っていうとこれから見つける、となんだか支離滅裂。最後には、じゃあ明日は連れてってくれるかというので、明日に行こうと約束してようやくベッドに来て寝た。翌日は当然、うっすらとは覚えているけど自分でもなんのことだかさっぱりわかんないらしい。

23日に脳神経科にいくのでこのことは伝えておいたほうがいいかも。