去年、犬用にってオーダーをもらってたリキッドソープなんやけど、内容は人間用にもすごくいいものなんで、いくつかのサンプルをいろんな人に使ってもらったら、ハルのチェロの先生がすごく気に入ってくれておっきなサイズでつくるようになった。それから結構リキッドソープが好評なので、ソープシャンプーとして別の種類もつくってみた。

まずはやってみたかったペパーミントソープ。固形のせっけんはペパーミント茶でつくるのでエッセンシャルオイルは控えめやったんやけど、リキッドソープはオイルを多めにいれてペパーミントの香りを強めてみた。

すると！　ベースはさらさらのリキッドソープが、写真のようにとろんとろんの状態に。　そっかー、こんなんになるんやーとびっくりしたので、記録にとっておく。　つかったのはSweet Cakeのペパーミントオイル。　できあがったリキッドシャンプーのラベルはミントっぽく緑色にしてみた。　あー、シャワーはいりたい！

シャワーで使ってみたら、ミントいれすぎてた。。。歯磨き粉つくるときに使います。　ぐすん。

15日、Taoさんのところでホイップソープを教えてもらった。　ソリッドオイルを使うほうがよい、というのと、オイルも苛性ソーダも冷蔵庫にいれて冷たくしておく、というのがポイント。

いろんな色をつけたり、形もいろいろ楽しめるので、子供たちとつくるのは面白そうだ。できあがった石ケンはホイップしてあるのでとても軽いから、お風呂でも浮くのだそう。なかなか溶けないので、アヒル石ケンとかつくりたくなりました。

昨日は朝からTaoさんのおうちにお邪魔して石けんをつくった。彼女の本に刺激されて、石けんをつくる面白さにめざめ、作った石けんの使い心地のよさを、もっといろんな人に知ってもらおうと、たくさんたくさん石けんをつくってきた。なんかそんなことを思い出しながら、時間を過ごした。

作ったのは二タイプ。ひとつはもっともベーシックなオイルの組み合わせに、アズキと柑橘系じゃないけどレモンの匂いがする香料をいれて。もう一つはいままで使ったことがないということでマカダミアナッツのオイルに、アップルのフレグランスオイルとシナモンをいれて。

アズキのほうはいただいた木製のモールドを使って、あまった生地はハーシーズのチョコシロップの入れ物を型にして、アップルのほうは牛乳パックを使った。そういえば京都でやってるときはモールドを手に入れるのが難しかったので、いつも牛乳パックを使ってたっけ、とか、500gバッチでつくるってこんな感じやったなぁとかそんなことを思い出し、初心にもどった気持ちがすがすがしかった。

うーん、やっぱりいいなぁ。